mille/deux billets

moomin books

お気に入りのムーミン本２冊
ムーミンの本は色々なタイプの表紙で出版されていますが
特に昔のPenguin Booksから出ているものが好きです。
下の黄色の表紙のも好きです。
ミーの黄色の水玉ワンピースが可愛い。
こちらの黄色の表紙のムーミン本も近々ミニチュア本として
ご紹介する予定です☆

ちいさなちいさなおんなのこ

不思議な縁で出会った女の子がデザインした可愛い絵本。
１９５０年代にアメリカで刊行された絵本「ちいさなちいさなおんなのこ」。
お話とイラストはもちろんのこと、女の子のお洋服がお洒落でとても可愛いのです。
そして何より、本のデザインが細部までこだわっていてときめいてしまいます。
表紙をめくると女の子が着ているワンピースと同じ水玉の透かし模様が・・・
写真ではこの可愛さを全てお伝えすることができないので、
ぜひ本屋さんでご覧になってみて下さいね。

この絵本をデザインした女の子も絵本の中の女の子のように
可愛くてとてもお洒落です。
また札幌に遊びに来てね、そして今度はもっとゆっくりお話したいな

：：ちいさなちいさなおんなのこ：：
：：大塚いちお事務所：：

父と姉と私の似顔絵

従姉妹のちびっ子が描いてくれた私と姉の似顔絵
左が私で、右が姉です。
私の太り加減や姉の恐ろしさが密かに表れています（笑）





そして・・・






父です・・・（笑）
そっくりそのままで笑えます。
よく特徴を捉えているなぁと感心してしまいます。
それにしても、ぷぷぷ。

もりのたいしょうは はりねずみ

ハンガリーの絵本を翻訳されている、うちかわ かずみさんの
レイク・カーロイさん挿絵の絵本「もりのたいしょうは　はりねずみ」が
10月20日に出版されます。
これまでもレイクさん挿絵の絵本を2冊翻訳されていますが、
どちらもレイクさんの温かい優しい絵に合った訳で
とても幸せな気持ちになります。

実は姉と一緒にハンガリーのブダペストへ訪れた時に
ずっと行きたいと思っていたレイク・カーロイさんのギャラリーへ
案内して下さったのも、うちかわさんなのです。
とても可愛らしく、優しい方でもう少し時間があれば
もっとゆっくりお話したかったですU；ェ；U

まだ一回しか訪れたことのないハンガリーですが
既にお気に入りのお店やスポットがたくさんあるほど
大好きな国です。
また、近い将来必ずや姉と一緒に行きますので
その時は、また会って下さいね

：：うちかわさんのブログ：：
http://tekuteku2.exblog.jp/

みにくいおひめさま

　　　　　　　　　　　作：フィリス・マッギンリー　挿絵：中川宗弥

ずっと昔に書かれたお話ですが、今にも通じる教訓が分かりやすく
面白く書かれていて一瞬で大好きな絵本の一つになりました。

顔は心の鏡と言われているように内面が醜いとどんなに着飾っても
その心の醜さが顔に表れてしまいます。
分かってはいても良い行いをすることはなかなか難しいこと。

でも、良い行いには小さな事から大きな事までたくさんあるので
まずは小さな事から少しずつ始めていけばいいのだと
この絵本に教わりました。

私は昔から面倒くさがりやで、何事も楽な方へ楽な方へ進めばいいのにな～
なんていつまでたってもお気楽ぶりが抜けきらないので
心がスカスカになっていることでしょうＵ；ェ；Ｕ

とりあえずヴィンスに優しく接することから始めてみようと思います(笑)

中川宗弥さんのやわらかい絵が素敵です

ムーミン展へ

ずっとずっと待ち望んでいたムーミン展へ
ようやく行くことができました　♪

ヤンソンさんの原画を間近でじっくり見ることができ
夢のような時間を過ごすことができました。

近くで見るとムーミン達、背景、小物が一つ一つ
丁寧に描かれていて改めてすごいなぁと感動しました。

ムーミンが生まれるまでの変貌ぶりも面白かったです。
原型ムーミンはつっこみどころ満載なお顔ですよ(笑)

ムーミン達の立体模型も数点展示されていたのですが
手作りの洋服がとても可愛くてじーっと眺めちゃいました。

楽しみにしていたおみやげ屋さんでは欲しいものが
たくさんたくさん溢れていたのですが、ぐぐぐっと堪えて
ポストカードとクッキー型とビスケットだけで我慢しましたU；ェ；U

9月には劇場版ムーミンパペットアニメーション
「ムーミン谷の夏まつり」が公開されるので
またまた楽しみが増えて嬉しいです　♪

：：ムーミン展：：
：：劇場版ムーミンパペットアニメーション：：

ヌーヌーとフローレンス

くま好きにはたまらない写真絵本「ヌーヌーとフローレンス」
が発売されたようですね・・・欲しい～欲しい～

ぬいぐるみの視点から描かれているというのが可愛らしい

可愛いこども服とぬいぐるみシリーズFredericを扱っていて
ずっと行ってみたいなぁと気になっていたお店Pretzelさんが
7月23日(木)～28日(火)まで、art-bookshopさんにて
「ヌーヌーとフローレンス出版記念展」を開催されるそうですよ！！
東京って本当に魅力的な展示会等が開催されますよね・・・しくしくU；ェ；U

私は、絵本の中でヌーヌーの可愛さを満喫したいと思います☆


：：Pretzel：：
：：art-bookshop：：

メアリー・ブレア展

東京都現代美術館で、7月18日(土)～10月4日(日)まで
「メアリー・ブレア展」が開催されるそうです。
あぁ行きたい～行きたいよ～U´ェ｀U

メアリー・ブレアさんは、ディズニーのカラー・スタイリストとして
活躍されたそうですが、その他にもたくさんの絵本の挿絵を
手掛けていて、どの絵もとても可愛らしいのです。
ディズニーの童話シリーズで最も好きなのが「シンデレラ」なので、
メアリー・ブレアバージョンのシンデレラをぜひ見てみたいです。

10月までになんとか東京へ行けますように・・・☆

：：メアリー・ブレア展：：

ほわほわかぞく

今月号のクウネルで特集された、ガース・ウィリアムズさん。
「おやすみなさいフランシス」や「しろいうさぎとくろいうさぎ」
の挿絵で有名ですが、まさか、まさか・・・

こんな可愛い絵本が出ていたなんて知りませんでした！

小さなほわほわ君の一日を紹介しています。
物語としてはとても単純なのですが
クマなのかなんなのか分からないこのほわほわ君が
なんとも可愛くて・・・

ほわほわかぞくは、こんな可愛らしい木のお家に住んでいます。

この白いけもじゃは、ほわほわ君のおじいちゃん、ふふ。




この絵本は、挿絵の可愛さはもちろんのこと
表紙がふわふわなのがなんとも魅力的！
暑い夏には仕舞いたくなる絵本ですが(笑)
寒い冬にはあたたかいココアと一緒に
ゆっくりながめてホッとリラックスできそう。

日本では「ちっちゃなほわほわかぞく」という題名で
谷川俊太郎さんが訳されているのですが(残念ながら絶版です)
ほわほわという言葉がぴったりでさすがだなぁと思ってしまいました。

クウネルでは、絵本の紹介と共にガース・ウィリアムズさんの
半生にも触れていますが、とてもとても素敵な温かい心の持ち主で
このほわほわ君の絵本と共にファンになってしまいました。

Mayumi Taniguchi

数年前に、姉が神戸にある「tit」という
雑貨屋さんで見つけてきてくれた絵葉書。
その葉書に描かれた絵に一目惚れして以来
ずっと大好きなイラストレーターさん。
動物の表情や子供たちが着ている洋服が
とっても可愛くて･･･。
これからもずっとファンでいたいと思います

：：TANIGUCHI MAYUMI Illustration News：：