翌日におじいちゃんのお墓参りをしてから
おばあちゃんと叔父、伯母、従姉妹家族に別れを告げて
私達は軽井沢へ向かいました。
母は約20年ぶりくらいにお墓参りができたので
とても嬉しそうでしたU^ェ^U
新潟から軽井沢までは車でだいたい3時間ほど。
ヴィンスは道を覚えることが得意なので
札幌でもドッグランへ行く道すがらは「うぉ~んうぉ~ん」
と興奮してとてつもなくうるさいのです(笑)
新潟から軽井沢へ行く道すがらも真剣な眼差しで
外を見て必死に道を覚えようとしていました。
もう来ないんだから覚える必要ないのにね、くすっ
軽井沢にわりと早く着いたので、早速行きたいと思っていた
「エルツおもちゃ博物館」と「絵本の森美術館」へ行きました。
小さな小さな木のおもちゃやたくさんの絵本を見ることができて
子供のように興奮してしまいました。
どちらかというと、おもちゃの展示は少ないので
一箇所しか行く時間がない時は
絵本の森美術館へ行かれることをおすすめします。
行った日は「現代ヨーロッパの絵本展」をやっていて
おなじみの絵本作家の作品から初めて知る作家の作品まで
たくさんの絵本を見ることができました。
(ムーミンもいたよ・・・
)
個人的には、ロシアの絵本画家のマイ・ミトゥーリチ氏の作品が
気に入りました。
彼の娘であるベーラ・ブレーフニコワの『ラルーシとひつじのぼうや』
という絵本を読んでみたいです。
自然がたっぷりの中にあるので、もう少し時間にゆとりがあれば
ゆっくりのんびりと過ごしたかったです。
::エルツおもちゃ博物館::
::絵本の森美術館::
夜ご飯は、おいしい!と評判の釜焼きピザ屋さんへ行きました。
森の中にあってとても雰囲気の良いお店でした。
::en boca::
この釜の中へ入れると5分ほどであつあつピザが出来上がります。
オードブルの盛り合わせ。
どれもこれもおいしくて「一人で食べてもよろしいですか」
と内心思ってしまいました・・・ふふふ。
レンコンのピザと4種のチーズのピザのハーフ&ハーフ。
生地がほどよくもちもちしていて今まで食べたどのピザよりも
おいしかったです。
季節のデザートピザ。
季節によって載せる果物が変わるそうです。
この時はいちご。
言葉にならないほどおいしいくて3人とも無言で
食べてました。
夜中に姉と一緒に温泉へ行きました。
北原白秋や与謝野晶子にも愛されたという
「星野温泉 トンボの湯」
広々としてとても綺麗な雰囲気の良い温泉で
芯からあたたまりました。
軽井沢は夜になると街灯が少ないため
真っ暗になるのですが、そのため
露天風呂に入ると空は満点の星できらめくそうです。
私達が入った時は残念ながら曇っていたので(運が悪い)
ちらちらとしか星は見えなかったのですが
天気の良い日はさぞ綺麗なのでしょうねぇ。
::星野温泉 トンボの湯::